「QJKJQ」は僕が最初に佐藤究さんに出会った本なのですが
インパクトありましたね
このころちょうど猟奇殺人系の本（どんなだ 笑）を読んでた時期で
タイミングとしてはバッチリでした。
何で見たんだっけな たまたま見つけたのかもしれない
「私の家族は全員猟奇殺人鬼」っていう帯文字で買ってしまった。
あと「平成のドグラ･マグラだ」っていう書評
こんなん書かれたら読む以外の選択肢はない！！
結果的に
めっちゃくちゃ面白かったんだけどね
ネタバレになるから詳細は書かないけど
プロローグからこれはどこの場面だ？とずっと気になり
主人公の女子高校生と家族の関係性も入ってきてなかなか一筋ではいかない
全体の登場人物はさほど多くないのに
あちこちに伏線があるのに しっかり全部回収されるし
不思議な名前すら解決する！
そして哲学的な面もあって僕的にはホントど当たりでした。
さほど長い本ではないのに
読み応えもあって
僕はこの一冊で佐藤究さんが好きになりました。
顔はかなり強面ですが 笑
この緻密さと繊細さは一度知ったらたまりません
暗い感じの話題なのに
読了後も嫌な感じもなく すごい技術なんだろうと
勝手に思ってます！
これは、まず最初に読んでおくといいと思われまする！！
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ミステリ系ではこれもかなりおススメ もう読んだ？
https://www.yzyz7272.com/osusumebook/%e3%80%8c%e3%83%ac%e3%83%a2%e3%83%b3%e3%81%a8%e6%ae%ba%e4%ba%ba%e9%ac%bc%e3%80%8d%ef%bc%88%e3%81%8f%e3%82%8f%e3%81%8c%e3%81%8d%e3%81%82%e3%82%86%ef%bc%89/
実はホントに怖いの人間だ という話 事実は小説より奇なる時もある！
