ミステリ系 人間模様

「Ank」(佐藤究)が面白すぎた

この本「Ank」は文庫で購入ー
実に前から気にはなっていたんですよね

もともとQJKJQでおもろー‼ となったんですが
それは↓ここで

これね 面白かったよ


直木賞を受賞され、そのルーツの1つと帯に書かれたら気になってしまう

そんなんで「Ank」読みました。

正直に言うと 「意外」 のひとことで 笑

今までの僕の勝手な思いこみで申し訳ないです が

話は終始 「類人猿はなぜ言語を持たなかったのか」です。
類人猿と猿の違い みたいな話 
びっくりしません?

AIの権威が出資して始まったプロジェクトに参加する霊長類研究者

この研究者が「言語と人が人と認識できる能力(自己鏡像認識)」についての
の第一人者で話の中心人物です。

そのプロジェクトの施設が京都に作られ、
スーダンから受け入れた1頭のチンパンジー 

このチンパンジーをめぐる騒動が
とんでもない事態に展開していきます。

センターで起こる大量虐殺事件

京都の街中で人が人を殺しあう超暴動(ウルトラ・ライオット)の発生

予測のつかない展開と収束

うわぁー
どうなんのこれ!!

って感じで ホントに
一度読みはじめたら やめられないので

覚悟して読んでみて

でもね

この本
マジで面白い!!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Ank : a mirroring ape (講談社文庫) [ 佐藤 究 ]
価格:1,276円(税込、送料無料) (2023/6/2時点)


まったくちがうタイプのミステリだけどこれもいいよ

読み進めたら ハマる

-ミステリ系, 人間模様