不思議 江戸

「首ざむらい」由原かのん

これはいつくらいから気になっていた本だっけなー

たまたまコーチャンフォーで目にしたのが最初。

そのあと何回か見かけるもタイミングが合わず購入に至らず…

この間、再度棚で見つけてご購入!
すごく気になるジャケットってありますよね

そして由原さん50代で作家になったようで
同じ世代として頑張るぞ! ってなります♪

小説は短編4話収録で メインの「首ざむらい」は
最初に書かれています。

これ題材 面白くないです?
首だけの侍と旅するって 

色々とハテナ?? じゃないですか
でも 単なるファンタジーではないのが面白かった!

風景や情景の描写がもう少しあったらなぁ
とは思うものの 

不思議な話を最初から最後まで 楽しく読ませていただきました。

なぜ 首だけなのか
何をしていくのか ともに旅をする二人が成長しつつ 

長い時を経て…  ていう
王道かもですが 僕は好きでした!

なにげ 他の作品も 
楽しかったですよ なんとなくオチはわかるんだけど

そういうのではなく
気になって読んでしまいます

さらっと 楽しく読みたい本を探しているときに
おススメです♪

-不思議, 江戸