刑事もの

「北緯43度のコールドケース」(伏尾美紀)

前回 まんまと2作目の「数学の女王」から読んでしまったので
今回 最初に戻ってみました

あまり
違和感なく読むことができましたよ

というのも
1作目でも人物のもつ過去の出来事が書かれてないけど

語られてる風だったからかな

一部謎を抱えたまま読み進めた気がします。

結構皆さんがおっしゃってる 時系列がうんぬん というのも
確かに わかりにくくはありました 笑

少し混乱する感じで
それは僕の頭の出来具合かもしれませんが…

ともあれ
僕的には楽しく読めましたよ

主人公の人物像も固まりましたし
周辺の人間関係もわかったので

多分
次の作品も買います

事件の解決談 というよりも
主人公の行く末が気になってしまう本だな と個人的に思います。

江戸川乱歩賞の受賞時も酷評されたようですが
文章すらかけない僕からしたら全然 すごいものです!!

実は最初 題名で読まず嫌いだったんですよね
これなら 

今 もう一冊読まず嫌いが存在しているのですが それも

面白いのかも と思わせてくれました♪

2作目もでしたが今回もおすすめです!


こちら第2作♪

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