「広報」それをひとりで行う大変さ…
ぼくは実際ひとりでまだやってないです
ただ 近い未来に独り立ちするので
必ず通る道なんだと思うのですよ
それで
気になっていろんな本を探していて見つけたのが
小野茜さんの「ひとり広報の戦略書」
小野さんは
まったく何も広報をしらない僕がこれを読んで
おお なるほど と思う事が満載!
もうすでに自分でやってる人には
当たり前の話なのかな
まぁとにかく
・これから広報をしていかなきゃならん
・会社製品の宣伝を任された
・自分で事業を始める
などの方にとっては
ホント役立つ事請け合いだろうと
いうことで、自分の備忘録もかねてまとめてみようかと
思いマッスル!
Contents
ひとり広報の抱える問題 ①知識 ➡ マインド
一人の特徴を活かす
ひとり広報の抱える問題 最初にくるのは「知識が少ない」
確かに少ないと自分でも思う…
どうにかなるんかなと思って読んでいたら 「マインド」の
話に!
まず始めるのにはマインド重視だぜ ってことですね!
それを踏まえて
ひとりで動いている強みを活かすのがいいようで
①スピード感 + ②柔軟性 はそこらの企業に負けない動きが
できるとの事。
会社単位だと動き出す時に 決済が…とか 偉い人今いない とか
実際ありますからね
そうなるとタイミングを逃すこともあるそうで
このあたりは事前に権限をもらっとくといいのかもしれませんが
ひとりだと その点たしかに動くのは早そう
しないことを決める そして動く
知識で偏ってしまうより 動いてコミュニケーションを取ったほうがいい
そのためにアクティブに動きたいもの
興味を流行りの物に持っていき、まず自分でやってみたり
それをきっかけに会話が生まれたりするからね
あとは「すること」と「しないこと」を明確にするといいらしい
広報は究極
「情報を価値化」して その価値を伝達すること と小野さんは言ってます!
そのために必要なものだけを優先して取り組むってことは
効率的ですよね
ひとり広報の抱える問題 ②情報が少ない
情報は正しいインプットを!
気を付ける点を何点か挙げられてます。
時代観をとらえる
時代観をとらえた情報を得るためのポイントは
・あらゆることに疑問をもつ
・周りの人に行動理由を聞く
・その現象は単発か現象かをみる
読む・観る・聴くのメディアチェック
時と場所によって媒体を使い分けるとよいとのことで
本編では参考が多数
これはなるほど でしたね
実際に小野さんが使っている媒体がに表になっており、
noteやVoicyは誰のを聞いているか わかりますよ
その情報は 収集なのか 学び・分析なのか
情報には2種類あって
情報収集なのか学び・分析なのかによって処理が違います!
そこを明確にわけて考えるともっと整理できそう
アウトプットも
ここでTwitterなどでアウトプットする大切さとポイントが
話されていましたね
これはさらっと言っていたけれどお役立ち案件!
ひとり広報の抱える問題 ③話題がない
ここは僕がもっとも弱いとこでしたね
「話題がないなら つくればいい」
まるでマリーアントワネットのような言いぶりでしたが
中身はしっかり説明されています。
大きく分けると
「話題になりそうな情報」と「磨けば話題になりそうな情報」
となります。
「磨けば話題になりそうな情報」きになりません?
ネタとして8つほどカテゴリー分けして説明してくれています!
ここも なるほどーって内容で◎
ちなみに記事を書く際のポイントも書かれています
ひとり広報の抱える問題 ④時間がない
「時間がない」のはそれをするために必要な時間を確保していない!
んー
痛い。
どうするのがベストか
という事で「習慣化」の大切さをかかれてます。
習慣化は情報インプットとのかかわりもあり、時間がないときのインプット
についてもわかりやすく説明してくれてます
さらにコミュニケーションについても触れていました。
ここ うまくできてる人が確かにいる!って内容が項目で説明してたので
納得しちゃいました
ひとり広報の抱える問題 ⑤つながりがない
つながりといえば コミュニケーション!
ということでどうやってコミュニケーション能力を持つか
前章とは違うアプローチで詳しく説明されています!
リアルなコミュニケーションも大切ですが
今はSNSですよね。
そこでのポイントもしっかりアドバイスしてくれています
まとめ
広報 それを
どのような段階と考え方で組み立てていくとうまくいくか
それが分かりやすく書かれています。
全てマネできなくても
いいのだと思います ただ 買って読む価値はあります!
これでこれからの広報が楽しみにすら思えるようになりました
感謝!!