札幌在住の作家さん「まさきとしか」さんの作品。
2020年の啓文堂書店文庫大賞1位!
という帯文句とコーチャンフォーでプッシュしていたせいか
気になって読んでみました。
読んだ後は他の書籍も気になって買っているので
個人的に好きなんだと思う!
思うって曖昧なのは
僕の中では珍しいジャンル選択なので
ミステリーものは好きなのですが、現実に近い題材は実は苦手…
でもこの書籍はズイズイと読み進めました。
シリーズものになるので後にも出てくる
「三ツ矢秀平」「田所岳斗」のふたりの出会いと関係の構築も
読みどころです。
異なる時間軸で同じような事が起き
それぞれに生々しい生活感があり
子を亡くした親とはこうなるのか と自分と重ねて考えながら
最後は
「え そう来たか!」って意外な結末に ほーー!
っとなりました。
親子の愛情 すれ違い 子供の秘密
叶わぬ願い
いろんな想いが交差しながら流れる時間と最終結末はさすが1位!!
これはぜひ読んでわかってほしい
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